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発表 凍害劣化を受けたRCはり部材の耐荷力等に関する基礎的研究

作成年度 2011年度
論文名 凍害劣化を受けたRCはり部材の耐荷力等に関する基礎的研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成23年度土木学会全国大会第66回年次学術講演会
誌名(No./号数) 土木学会第66回年次学術講演会講演概要集、5-071、pp.141 -142 、2011.9
発表年月日 2011/09/07 ~ 2011/09/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi)
北海道大学大学院佐藤 靖彦(Yasuhiko SATO)
抄録
RCはり部材に凍結融解作用を与え、静的載荷実験を行った結果、曲げ破壊型のRC梁に凍結融解作用を与えることでせん断耐力が低下し、せん断破壊型へと移行し、劣化程度が大きい供試体は最大荷重も低下した。また、凍結融解を受けた供試体の鉄筋の付着力は、荷重の増加に対し、ひずみが分散して増加していることなどから、凍結融解を受けていない供試体に比べて大きく低下しているものと考えられる。
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