作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | トンネルの供用開始後に生じる変状と経時変化に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第21回トンネル工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/11/24 ~ 2011/11/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
抄録 |
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トンネルを建設した場合,建設時には問題はないが,供用開始後に変状が発生するという事例が、これまで多数報告されている.このようなトンネルの供用開始後の変状は,建設時には発生の予測が難しいこと,またその補修や対策では,通行止めや迂回をともなうことで,地域社会の便益や維持管理における経済的負担などが課題となっている.本調査では,供用開始後に発生した変状の実態を公表事例から整理するとともに,トンネル地質調査における現状の調査・試験方法を地質との関連性について,その課題を整理した.あわせて,供用開始後に発生した盤膨れの対策終了後,さらに盤膨れが生じたトンネルにおいて,施工計測データの経時変化を整理し,その挙動を地質との関連性について考察したので報告する. |
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