作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 有限要素法による斜面雪圧解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 2011年度 日本雪氷学会北海道支部 研究発表会 |
誌名(No./号数) | 北海道の雪氷 |
発表年月日 | 2011/05/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道央支所 | 吾田 洋一(AZUTA Youichi) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
雪氷チーム | 松下 拓樹(MATSHSHITA Hiroki) |
抄録 |
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雪崩予防柵の設計には、一様な斜面を前提に考案されたHaefeliの雪圧論に基づくスイスの示方書の雪圧の式が用いられている。スイスの示方書では雪密度に応じて、一定のクリープ係数を与えており、設計上、粘性係数の違いなど複雑な条件での雪圧は求めることは出来なかった。[*] そこで、レオロジー理論を元にした有限要素法による、積雪シミュレーションを開発した。そして粘性係数などに着目してシミュレーションを行った結果、粘性係数が小さくなるほど雪圧が大きくなるという結果などが得られた。 |
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