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発表 真空圧密によって改良された泥炭地盤の二次圧密量予測

作成年度 2011年度
論文名 真空圧密によって改良された泥炭地盤の二次圧密量予測
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第29回日本道路会議
誌名(No./号数)
発表年月日 2011/11/01 ~ 2011/11/02
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム林 宏親(HAYASHI Hirochika)
寒地地盤チーム西本 聡(NISHIMOTO Satoshi)
抄録
真空圧密工法による泥炭地盤の二次圧密低減効果を定量的に評価するために、土-水連成の粘弾塑性FEM解析を実施した。その結果、真空ポンプの停止(真空圧の除荷)によるサーチャージ効果を過圧密比で評価すると、過圧密比と二次圧密係数の低減率の間に、過圧密比1.3程度で最大曲率を持つ双曲線的な関係が認められた。この関係を利用して、真空圧密工法の二次圧密低減効果を予測できると考えられる。
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