作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 2010年8月歴舟川鉄砲水災害について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成23年度砂防学会全国大会 |
誌名(No./号数) | 砂防学会研究発表会概要集 |
発表年月日 | 2011/05/18 ~ 2011/05/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 村上 泰啓(MURAKAMI Yasuhiro) |
北海水工コンサルタント先端技術開発センター | 長谷川 和義(Kazuyoshi Hasegawa) |
抄録 |
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平成22 年8 月15 日20:30 頃、北海道東部の歴舟川流域(図-1)の上流部でビバーク中の東京理科大学のワンダーフォー[*]ゲル部の学生4 名が急激な増水に流され、3名が死亡するという痛ましい事故があった。流域内の地上雨量計では20mm[*]前後の降雨量であったにも関わらず、上流部で起きたという急激な増水はなぜ起きたのか。本報告では国土交通省が公開[*]している全国合成レーダー雨量を用い、地上雨量計では把握できなかった降雨の存在を推定したほか、Kinematic Wave モ[*]デルを貯留関数に集中化した一般化貯留関数モデルを支六ノ沢流域に適用して被災地点付近のハイドログラフを求め、[*]被災原因を推定した。 |
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