作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 岩石ずり中に含まれる重金属類の溶出源評価に関する基礎的検討(その2) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成23年度研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成23年度研究発表会講演予稿集第31号(通巻) |
発表年月日 | 2011/06/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
地質・地盤研究グループ | 阿南 修司(ANAN Shuji) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
抄録 |
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岩石試料を用いて連続溶出試験を行った結果、本試験におけるAsの溶出傾向は、初回に最大値を示し、溶出回数の経過とともに減少するものと、徐々に増加し最大値を示した後、徐々に減少するものがあった。特に、後者のようなAsの溶出傾向を示すものについては、処理の要否判定に留意することが必要である。また、本試験に用いた試料で、SLを除き基準値以下となる累積溶出率は、約1割程度であることがわかった。 |
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