| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | 連続繊維による基部曲げ補強を施した RC 橋脚の交番載荷実験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2011(大阪) |
| 誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集 Vol.33 (CD-R) |
| 発表年月日 | 2011/07/12 ~ 2011/07/14 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地構造チーム | 澤松 俊寿(SAWAMATU Toshikazu) |
| 寒地構造チーム | 三田村 浩(MITAMURA Hiroshi) |
| 新日鉄マテリアルズ | 秀熊 佑哉(HIDEKUMA Yuya) |
| 高速道路総合技術研究所 | 塩畑 英俊(SHIOHATA Hidetoshi) |
| 抄録 |
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| 既設 RC 橋脚の耐震補強としてアラミド繊維製ロープによるじん性補強を施すとともに,FRP 化した炭素繊維ストランドをすだれ状に加工したシートの接着による曲げ補強を施した RC 橋脚供試体の交番載荷試験を実施してその補強効果を検証した。その結果,塑性ヒンジ部でシートと躯体をアンボンドとした場合では,載荷中にシートが剥離したものの無補強と比較して耐力が最大で 40 % 程度増加した。塑性ヒンジ部を変形性能の高いアラミド繊維製ベルトにより補強した場合では無補強と比較して耐力が 20 % 程度増加し,補強機構が大きな変形まで機能して曲げ耐力の向上の効果が大きな部材変形まで保持された。 |
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