作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震における北海道の地震動特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成23年度全国大会第66回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第66回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2011/09/07 ~ 2011/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
飛島建設㈱技術研究所 | 池田 隆明(IKEDA Takaaki) |
飛島建設㈱技術研究所 | 高瀬 裕也(TAKASE Yuya) |
抄録 |
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北海道開発局では,橋梁の耐震設計に資する記録の収集を目的に,昭和 41 年度より強震観測を実施している(以下,WISE)。現在はオンライン化され,地震動の情報を即座に収集し防災情報を配信するシステムとして運用されている。2011 年 3 月 11 日に発生した 2011 年東北地方太平洋沖地震(Mj9.0)でも道内の 118 地点で地震動が観測された。震源の破壊は太平洋岸に沿って南側に進行したと考えられているため,北海道内での地震動は大きいものではなかったが,継続時間が長い特徴的な地震動が観測された。そこで,本報告では WISE の観測記録を用いて同様の海溝型地震である 2003 年十勝沖地震での地震動との比較等を行い,北海道における地震動特性を検討する。 |
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