作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | エネルギー遷移温度を指標とした高経年鋼材の耐脆性破壊性能評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成23年度全国大会第66回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第66回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2011/09/07 ~ 2011/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大阪大学接合科学研究所 | 金 裕哲(KIM Yuutetu) |
寒地構造チーム | 三田村 浩(MITAMURA Hiroshi) |
名古屋大学大学院 | 廣畑 幹人(HIROHARA Mikihito) |
寒地構造チーム | 表 真也(OMOTE Shinya) |
パブリックコンサルタント㈱ | 松縄 秀範(MATSUNAWA Hedenori) |
抄録 |
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英国船級協会ロイドは鋼材の簡便な脆性破壊防止指標としてシャルピー吸収エネルギー:47J を提示した.これに対し,著者らは 47J が有する力学的意義を検証し,0℃以下の低温域において,吸収エネルギー:47J を要求することは過剰となることを明示すると共に,47J に代わり,脆性破壊を防止するに必要な新たな評価指標として,エネルギー遷移温度を用いることを提案した.本稿では,エネルギー遷移温度を指標に,高経年鋼材の耐脆性破壊性能を評価した結果について報告する. |
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