| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | 30 年以上経過した表面処理仕様耐候性鋼橋梁の腐食調査 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第58回材料と環境討論会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2011/09/28 ~ 2011/09/30 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 室蘭工業大学 | 境 昌宏(SAKAI Masahiro) |
| 小樽開発建設部 | 長谷部 智久(HASEBE Tomohisa) |
| 室蘭開発建設部 | 美馬 大樹(MIMA Hiroki) |
| 寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
| 室蘭工業大学 | 栗橋 祐介(KURIHASHI Yusuke) |
| 室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
| 抄録 |
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| 架設から 30 年以上が経過した表面処理仕様耐候性鋼橋梁の腐食調査を行った。腐食調査結果より,漏水が生じる桁端部でうろこ状さびや層状剥離さびが観察されるものの,桁中央部は比較的健全であり,表面処理剤が残存している箇所も見受けられた。30 年以上の経過年数,離岸距離 2 km 以内の環境であることを考慮すると,全体的に健全であることが確認された。今回の調査結果をもとに,表面処理仕様耐候性鋼橋梁の新たな健全性評価基準を提案した。なお,今回の調査において発見された層状剥離さびなどの発生箇所については,必要に応じて順次補修が行われているところである。 |
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