作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 岩石の暴露にともなう岩相の変化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | -火山岩における検討事例- |
発表会 | 第48回環境工学研究フォーラム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/11/25 ~ 2011/11/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
抄録 |
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平成22年4月1日、土壌汚染対策法の一部を改正する法律が施行され、自然的原因による重金属等が土壌中に含まれる場合についても健康被害防止の観点から同法の対象となった。道路切土やトンネルの建設工事等から発生する岩石や掘削ズリは、土壌と扱いが異なることから同法の対象外であるが、指定基準値以上に重金属等を含有または溶出することが明らかな場合、より適切な試験と評価が求められる。本調査では、トンネルの地質調査で実施したボーリングコア岩石を暴露環境におき、その岩石における重金属等の含有または溶出の特性ならびに化学組成の経年的な変化について検討するとともに、トンネル掘削ズリの処理方法に関して、周辺環境への配慮や処理コストの低減に向けて検討した内容について報告する。 |
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