作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 岩石の有害物質溶出に関する考察(その8)-水質組成と溶出源評価に関する検討- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本応用地質学平成23年度研究発表会 |
誌名(No./号数) | 日本応用地質学平成23年度研究発表会講演論文集 |
発表年月日 | 2011/10/27 ~ 2011/10/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
地質・地盤研究グループ | 阿南 修司(ANAN Syuuji) |
北海道大学大学院 | 五十嵐 敏文(IGARASHI Toshifumi) |
抄録 |
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溶媒に蒸留水および脱気水を用いて岩石試料を対象とした連続溶出試験を行った結果、本試験におけるAsの溶出傾向は、蒸留水・脱気水溶出ともに溶出初回に最大値を示し、溶出回数の経過とともに減少するものと、徐々に増加し最大値を示した後、徐々に減少するものがあった。特に、後者のようなAsの溶出傾向を示すものについては、処理の要否判定に留意することが必要であることなどが明らかとなった。 |
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