作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 凍上対策の普及に向けて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 地中にできる「霜柱」から「アイスレンズ」へ |
発表会 | 道路 Vol. 849 平成23年12月号 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
抄録 |
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平成21年6月に改訂された道路土工要綱および指針のうち,「凍上(とうじょう)対策」に関する事項を取り上げ、解説する。寒冷地で冬期に発生する土の凍上現象は,道路路面や道路に付帯するのり面,ボックスカルバート,擁壁,排水構造物等のインフラに被害を及ぼすことが知られています。その補修には大きな費用が継続的に支出されているのが現状である。『道路土工要綱』に記載されている凍上機構について簡単に説明し,『道路排水工指針』の誕生や,改訂された『道路土工要綱』と『道路土工-切土工・斜面安定工指針』について紹介する。 |
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