国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 自走装置を用いた樋門函体の3次元変位計測技術の開発

作成年度 2011年度
論文名 自走装置を用いた樋門函体の3次元変位計測技術の開発
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第55回 北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2012/02/21 ~ 2012/03/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地機械技術チーム小宮山 一重(KOMIYAMA Kazushige)
寒地機械技術チーム牧野 正敏(MAKINO Masatoshi)
寒地機械技術チーム山崎 貴志(YAMAZAKI Takashi)
抄録
柔構造樋門・樋管では、函体沈下量や函体継手部の開き等を計測する動態観測が盛土完了後6ヶ月程度まで人力で行われている。[*]動態観測による計測値は1次元であるため、計測値からは函体の変位方向が判別しづらいという難点があるほか、高さが1.5m以下の函体内での作業は苦渋を伴う。[*]このことから、詳細な動態把握と人力作業の軽減を目的に、トータルステーションと自走装置を用いて函体内に設置されている測定鋲を3次元で計測する技術を開発したので報告する。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.