作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 白老港に設置したホタテ貝殻礁の生物蝟集効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木チーム | 岡元 節雄(OKAMOTO Setsuo) |
北海道開発局港湾建設課 | 岩田 真(IWATA Makoto) |
北海道開発局苫小牧港湾事務所 | 松野 健(MATSUNO Ken) |
抄録 |
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港湾・漁港周辺海域は、水産有用種の生息場、中間育成・蓄養水面として貴重な領域である。一方、港湾・漁港内の水域は荒天時でも静穏である反面、外海との海水交換が悪く、水質や底質が悪化しやすい傾向にある。このため、生物の生息条件を満足する高度な水域環境の維持・改善が重要な課題となっている。ホタテ貝殻礁を用いた港内水質浄化対策の検討は、これまで落石漁港・江良漁港等で行われており、生物の蝟集効果が確認されている。本研究では、砂浜海域である白老港において、ホタテ貝殻礁と割ぐり石を用いた石かごの蝟集生物を比較して、ホタテ貝殻礁の生物蝟集効果を検討した。その結果、十分な生物蝟集効果が確認された。 |
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