作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 北海道開発局管内における保護育成を目的とした漁場整備の効果算定の一例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木チーム | 河合 浩(KAWAI Hiroshi) |
水産土木チーム | 山本 潤(YAMAMOTO Jun) |
北海道開発局留萌開発建設部 | 渡辺光弘(WATANABE Mitsuhiro) |
抄録 |
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排他的経済水域における水産資源の生産力向上を目的に、平成19年度から国が事業主体となって実施する特定漁港漁場整備事業が制度化された。北海道周辺においては、日本海北部沖の武蔵堆周辺がスケトウダラの漁場として知られ、その事業の候補地となっている。漁場整備の代表的な工法の1つとして保護育成礁の設置があり、対象魚の0歳魚を保護することで資源回復を図る手法についての波及効果を定量的に把握することが必要となっている。このため、既存のスケトウダラ漁獲量調査資料をもとに資源の現存量の分布を推定するとともに、武蔵堆海域に保護エリアを設けて0歳魚を保護した場合に回復する資源量を試算した。 |
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