作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | ドクターヘリの緊急離着陸場の利用実態と将来展望 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回(平成23年度)北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/11/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
寒地交通チーム | 武本 東(TAKEMOTO Azuma) |
寒地交通チーム | 渡邊 政義(WATANABE Masayoshi) |
抄録 |
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北海道では、医療の地域間格差を是正する有力手段として、ドクターヘリ3機が導入されて現在運航されている。本報告では、ドクターヘリの運航実態に関し、道央・道北・道東のドクターヘリを運航する医療機関へのヒヤリング調査を行い、ドクターヘリの出動状況、緊急離着陸場の利用状況等の実態を調査した。同調査の結果、緊急離着陸場の場所として、学校グラウンドや公園・スポーツ施設の割合が大きいことが明らかになった。また、積雪期の利便性を考慮し、十分に除雪作業が行き届いている観点から、緊急離着陸場として道路施設(除雪ステーションや道の駅)の利用への期待も高いことが明らかになった。 |
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