| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | 国土交通省における地盤情報の提供 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | 基礎工 Vol.40 No.2 |
| 発表年月日 | 2012/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 防災地質チーム | 倉橋 稔幸（KURAHASHI Toshiyuki） |
| 地質チーム | 佐々木 靖人（SASAKI Yasuhito） |
| 地質・地盤研究グループ | 稲崎 富士（INAZAKI Tomio） |
| 抄録 |
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| 本報告は、国土地盤情報検索サイト"KuniJiban"の地盤情報配信の仕組みについて述べたものである。KuniJibanは、ⅰ.高度なXML書式による配信，ⅱ.電子国土を利用したインターネットによる配信，ⅲ.自由な利活用を認めていることなどを特徴としてる、KuniJibanでは，国土交通省と内閣府における直轄事業のボーリング柱状図9万4千件，土質試験結果一覧表2万5千件を提供した。しかしながら，国土交通省には提供できない電子化された地盤情報が未だ約4万件以上ある。その大半は位置情報の誤りを原因としている。今後，信頼性の高い地盤情報を提供するために，地盤情報の継続的かつ効率的な集積・提供，原本性確保，品質確認等の体制づくりが必要である。当面，KuniJibanでは国土交通省の保有する地盤情報を集約し約14万件の地盤情報を広く国民に提供する計画である。また，他省庁，地方自治体等との連携にについても取り組む予定である。 |
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