作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | Mechanism of deterioration under combined effects and performance prediction(Synergetic effects of combined mechanical and enviromental loads、 Effect of cracks and scalling、Influence of moisture /temperature on pregress of deterioration、 Influence of sa |
論文名(和訳) | 報告書分担執筆および分担発表 「複合要因による劣化メカニズムと劣化予測」(力学および環境負荷の複合作用による影響、ク ラックおよびスケーリングの影響、湿度、温度の劣化進行への影響、複合劣化(スケーリング)への塩化物の影響 |
論文副題 | |
発表会 | JST Meeting (Japan Science and Technology Agency Meeting;「科学技術総合推進費」国際共同研究打合) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/03/05 ~ 2012/03/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
耐寒材料チーム | 林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi) |
耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
抄録 |
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(1)3/5発表(林田)[*]コンクリートの凍害にとって水分条件は重要なパラメータであるが、実構造物の凍害劣化予測においては、パラメータとして十分に考慮されていない。 このため、本研究では室内で耐凍害性を検討するASTM凍結融解試験のサイクル数が現地の実構造物の何年に相当するかを推定するASTM相当サイクル数評価式に関して、水分条件等で補正することにより推定精度の向上を図った。 また、凍害と塩害の複合劣化によるスケーリング進行予測式の検討を行った。[*][*](2)3/6発表(田口・林田・遠藤)[*]JST国際共同研究(コンクリート構造物のLCM国際標準の確立)の分担分である「複合劣化機構と性能評価」について、各自が研究成果の分担執筆分の最終発表を行う。あわせて、最終とりまとめにむけての打ち合わせも行う。最終発表の内容は以下の通り。[*]o Probabilistic approach for service life prediction[*]o Synergetic effects of combined mechanical and environmental loads[*]o Effect of cracks[*]o Influence of moisture/temperature on progress of deterioration[*]o Influence of salt content on combined deterioration (scaling) |
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