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発表 積雪寒冷地トンネルにおけるマネジメントシステム構築に関する研究

作成年度 2011年度
論文名 積雪寒冷地トンネルにおけるマネジメントシステム構築に関する研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第21回トンネル工学研究発表会
誌名(No./号数) トンネル工学報告集
発表年月日 2011/11/24 ~ 2011/11/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地構造チーム佐藤 京(SATOH Takashi)
東京都市大学須藤 敦史(SUTOH Atsushi)
寒地構造チーム西 弘明(NISHI Hiroaki)
抄録
土木構造物において建設,維持,補修,更新などの費用便益を総合的に評価するアセットマネジメントが着目されてきており,導入に際して欠かせない技術項目として,構造物の要求性能・水準の評価と現在の機能の把握,構造物における状態の将来予測技術である.加えて構造物のモニタリングを行いながら,費用対効果を考慮して適切な時期に補修・更新することが必要となる.一方,北海道では 30 年の間に 350 本もの国道トンネルが建設されている.今後これらのトンネルはメンテナンスの時期になりつつあり,多くのトンネルに対してアセットマネジメントなどの維持管理や超寿命化技術の導入が必要となる.そこで本研究プロジェクトは,ライフサイクルコスト(LCC)に基づいたトンネルにおける維持管理手法(TMS)の構築を目標とするものであり,①寒冷地におけるトンネル点検記録のデータベース化,②トンネル覆工の要求性能の把握や健全度の評価,③トンネル覆工における補修・補強工の効果検討などを紹介する.
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