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発表 オホーツク海沿岸における流氷勢力の変動と確率波高の変化について

作成年度 2011年度
論文名 オホーツク海沿岸における流氷勢力の変動と確率波高の変化について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2012/02/21 ~ 2012/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒冷沿岸域チーム山之内 順(YAMANOUCHI Jun)
寒冷沿岸域チーム菅原 吉浩(SUGAWARA Yoshihiro)
寒冷沿岸域チーム関口 浩二(SEKIGUCHI Kouji)
抄録
オホーツク海の過去30年分の波浪を波浪推算モデルSWANを用いて計算し、港湾構造物の設計で用いる50年確率波高の近年の変化について検討した。その結果、近年のオホーツク海では風速の増大、流氷の減少などの気候変動の影響が顕著になってきており、50年確率波高については、オホーツク海沿岸だけで無く日本海北部においても、近年では1m以上増大していることが明らかとなった。
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