国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 コンクリート部材の凍害診断への表面走査法の適用に関する研究

作成年度 2011年度
論文名 コンクリート部材の凍害診断への表面走査法の適用に関する研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2012/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake)
耐寒材料チーム田口 史雄(TAGUCHI Fumio)
耐寒材料チーム林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi)
抄録
コンクリート構造物の凍害診断では、凍害が疑われる箇所からコアを採取し、コアの分析を行って劣化の程度を把握、評価するのが一般的である。しかし、コア採取は、部材とりわけ鉄筋の損傷が懸念される。また、調査範囲が広範に及ぶ場合、調査に多大な時間と労力を要する。そこで、通常の日常管理の範囲で簡便かつ迅速に凍害の程度を評価できる診断技術の確立を目指し、コンクリート表面からの劣化層の厚さを非破壊で推定できる表面走査法の凍害診断への応用について検討を行った。さらに、北海道内の道路橋のコンクリート部材を対象に、表面走査法による凍害診断を試みた。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.