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発表 転圧機械の種類と締固めの関係について

作成年度 2011年度
論文名 転圧機械の種類と締固めの関係について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第52回地盤工学会北海道支部技術報告会
誌名(No./号数)
発表年月日 2012/01/30 ~ 2012/01/31
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム山田 充(YAMADA Mitsuru)
寒地地盤チーム西本 聡(NISHIMOTO Satoshi)
寒地地盤チーム佐藤 厚子(SATOH Atsuko)
抄録
本研究では,6機種の転圧機械を用いて,様々な材料に対して締固めを行い,転圧回数と締固め度の関係を測定し,材料に適した転圧機械の選択方法の検討を行った.その結果,コンバインドローラ,ハンドガイドローラ,タイヤローラ,ブルドーザは,礫質土と砂質土のどちらの材料に対しても,同程度の締固め効果を発揮することができることがわかった.また,礫質土を締め固めるには,振動ローラが適していることがわかった.更に,強制振動が強く,接地圧力が高い転圧機械ほど,少ない転圧回数で必要な締固め度を満たすことがわかった.
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