| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | 滞水防止策による樋門操作台の凍害劣化対策の検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第55回（平成23年度）北海道開発技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2012/02/21 ～ 2012/02/23 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 道北支所 | 安田 裕一（YASUDA Yuichi） |
| 道北支所 | 窪田 康一（KUBOTA Kouichi） |
| 耐寒材料チーム | 内藤 勲（NAITOH Isao） |
| 抄録 |
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| 厳しい環境条件にある積雪寒冷地の樋門コンクリートは、凍害劣化による損傷が多く見られる。特に樋門の操作台部は、部材厚が薄く、上部に滞雪し易い形状であるため、融雪水の凍結融解作用による凍害劣化が著しい。しかしながら、樋門操作台への凍害劣化対策を検討した事例は少ない。本報告は、樋門コンクリートの長寿命化に資するため、模型による滞水実験を行い、操作台の形状や水切り処置等による滞水防止策の有効性を検討したものである。さらに、実験で試案した滞水防止策を実構造物に試験適用した事例も報告する。 |
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