作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 寒冷地山間コンクリート構造物のスケーリングとひび割れが複合した凍害の調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 田畑 浩太郎(TABATA Koutarou) |
耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
抄録 |
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現在の凍害に対するコンクリートの耐久性照査は、ひび割れなど単一の凍害形態の進行を前提としている。しかし現実はスケーリングとひび割れといった2種類以上の劣化形態が同時に進行するケースが殆どであり、現場の実態に即した合理的な性能評価法の開発が急務となっている。本研究では、スケーリングとひび割れが複合化した凍害の現状を把握するために、山間部の道路橋を対象に目視によるスケーリングおよび超音波による凍害ひび割れの調査を実施した。その結果、周辺の環境条件によって劣化の進行に有意差が生じることを確認した。 |
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