| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | 道路橋の地震時被害度指標に関する一検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成23年度年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成23年度論文報告集第68号（CD-R） |
| 発表年月日 | 2012/02/02 ～ 2012/02/03 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 大日本コンサルタント | 吉岡 勉（YOSHIOKA Tsutomu） |
| 寒地構造チーム | 佐藤 京（SATOH Takashi） |
| 寒地構造チーム | 表 真也（OMOTE Shinya） |
| 大日本コンサルタント | 原田 政彦（HARADA Masahiko） |
| 大日本コンサルタント | 田崎 賢治（TASAKI Kenji） |
| 抄録 |
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| 本検討では、道路橋の橋脚に対象を限定して，被害と相関性が高く，且つ，実用性のある地震動指標の開発を目的に，解析的検討を行った．[*]得られた結果を以下にまとめる．(1) 北海道内道路橋の RC 橋脚の固有周期特性を調査した結果，橋軸方向では固有周期 0.4～0.8 秒程度，橋軸直角方向では固有周期 0.2～0.5 秒程度の高さ 5～15m の橋脚が比較的多い．(2) 橋脚高さ区分別に平均的な固有周期をもつ 5 基の単柱モデルに対し，エネルギー累積総量一定の模擬地震波および実地震波を入力条件として動的解析を行った．今回の検討条件において橋脚被害との相関性が高い強度指標は SI 値であった．(3) 東北地方太平洋沖地震による橋脚被害データを用いて，各地震動強度指標の適用性確認を行った結果，PGA の相関性が高い結果となったが，データ数が少ないため評価は困難であった．今後は，地震被害のデータ数を増やすとともに，観測した地震動の橋梁位置への補正等を行っていく予定である． |
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