| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | 堆積層の衝撃力伝達特性を考慮した落石挙動の二次元個別要素法解析とパラメータ決定に関する考察 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 斜面災害における予知と対策技術の最前線に関する国際シンポジウム福岡2011 |
| 誌名（No./号数） | 「斜面災害における予知と対策技術の最前線に関する国際シンポジウム福岡2011」論文集 |
| 発表年月日 | 2011/11/10 ～ 2011/11/11 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 名古屋工業大学 | 前田 健一（MAEDA Kenichi） |
| 名古屋工業大学 | 羽柴 寛文（HASHIBA Hirofumi） |
| 寒地構造チーム | 山口 悟（YAMAGUCHI Satoru） |
| ㈱構研エンジニアリング | 牛渡 裕二（USHIWATARI Yuji） |
| ㈱構研エンジニアリング | 川瀬 良司（KWASW Ryouji） |
| 抄録 |
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| 本論文では，落石対策の性能設計を支援する一方法として，個別要素法を用いた落石の挙動予測と衝撃力予測をするための基礎的検討と個別要素法を用いるためのパラメータ決定方法について検討した結果を報告する。まず，解析パラメータを系統的に整理し，決定する方法について基礎的検討を行った。また，原位置試験から求める方法についても整理し算出したパラメータを用いて解析を行った結果と大型模型実験結果とを比較することで， DEM 解析が定量的に衝撃力を表現可能であるかどうか調べた。その際には，粒子硬度，粒径，粒形といった粒子特性，堆積密度や層厚といった堆積層の特性が衝撃力に及ぼす影響についての力学的考察を参考にしている。 |
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