作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 斜めK走査法による鉄筋溶接継手の超音波伝搬経路の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 年次大会 |
誌名(No./号数) | 日本コンクリート工学協会 |
発表年月日 | 2011/07/12 ~ 2011/07/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 伊佐見 和大(ISAMI Kazuhiro) |
基礎材料チーム | 森濱 和正(MORIHAMA Kazumasa) |
基礎材料チーム | 渡辺博志(WATANABE Hiroshi) |
抄録 |
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(社)日本鉄筋継手協会規格JRJS 0005 の中の,斜めK走査法等の鉄筋溶接継手の探傷法は複雑な超音波伝搬経路を想定している。そのため,きずの位置や大きさ,異形棒鋼の形状の影響による検出精度の低下が考えられる。そこで,各探傷法の探傷の精度を検討するために,超音波伝搬経路を検討し,探触子の走査する位置による超音波の強さやエコー高さの変化を調べた。JIS 法との比較,異形棒鋼および丸鋼の比較,等を実施した結果,斜めK走査法等では,節の影響を受けて音圧が上下に変動する場合があるものの,おおよそJIS 法と同様の走査基準線をもとにした送受信探触子の幾何学的な位置関係で探傷できることが分かった。 |
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