国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 竣工後四十年以上経過したコンクリート構造物の品質および劣化の調査結果

作成年度 2011年度
論文名 竣工後四十年以上経過したコンクリート構造物の品質および劣化の調査結果
論文名(和訳)
論文副題
発表会 コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム
誌名(No./号数) 日本材料学会
発表年月日 2011/10/28 ~ 2011/11/28
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム伊佐見 和大(ISAMI Kazuhiro)
基礎材料チーム古賀 裕久(KOGA Hirohisa)
基礎材料チーム渡辺 博志(WATANABE Hiroshi)
基礎材料チーム天谷 公彦(AMAYA Kimihiko)
基礎材料チーム森濱 和正(MORIHAMA Kazumasa)
抄録
コンクリート構造物の品質は施工の影響を受けることが知られているが、その影響が構造物の耐久性に与える影響の程度については、これまで十分に明らかではない。そこで、竣工後四十年以上経過し、塩化物イオンが侵入し、中性化が進行したコンクリート橋台を対象に、損傷および品質の調査を実施した。その結果、各々のコンクリート構造物では強度と中性化速度係数の間に関係性がみられたが、使用されている材料が異なる場合には両者の関係が異なった。
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