作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 二次元移流分散解析による重金属汚染リスク評価に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第52回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
誌名(No./号数) | 技術報告集第52号 |
発表年月日 | 2012/01/30 ~ 2012/01/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
抄録 |
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北海道内の道路建設現場をモデルCASEとして、リスク評価モデルを構築し、既存解析コードを用いて入力パラメータの感度解析を実施した結果、当地域の試験値で得られた最小の遅延係数(270)を想定しても、汚染物質はリスク評価地点には100年以内には到達しないと評価される。また、敷地境界の地下水中への到達にもおよそ50年程度かかると予想された。すなわち、適切な現地発生土を用いた敷土、覆土による遅延の効果は大きく、汚染物質の到達時間を遅らせるとともに濃度低減も期待できることなどが明らかとなった。 |
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