作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 魚道は機能しているのか?~遺伝情報を利用した魚道評価の試み |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 土木技術資料 第54巻 第8号 |
発表年月日 | 2012/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川生態チーム | 村岡 敬子(MURAOKA Keiko) |
水利基盤チーム | 須藤 勇二(SUTOH Yuuji) |
抄録 |
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魚の遺伝情報をAFLP手法により解析して、移動の阻害となっている可能性がある施設を抽出することを試みた。採取されたエゾイワナ109個体の遺伝情報を分析した結果、遺伝情報は4つの要素に分類された。また、いずれの遺伝的要素も、調査区間全域に分布しているものの、調査区間の上流域、中流域、下流域において構成比が異なる小集団の存在が認められた。このことから、エゾイワナの個体が調査区間の上流から下流の広い範囲を活発には移動していないことがうかがえた。 |
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