作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 2車線道路におけるワイヤーロープ式防護柵の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/02/21 ~ 2012/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 平澤 匡介(HISASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 武本 東(TAKEMOTO Azuma) |
寒地交通チーム | 渡邊 政義(WATANABE Masayoshi) |
抄録 |
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中央分離帯がない2車線道路では、正面衝突が起きると死亡事故等の重大事故になりやすい。2車線道路の中央分離帯は、道路構造令で特例として設置が認められているが、用地拡幅など高コストのため、設置は限定される。幅員が狭い道路の中央に防護柵を設置している例として、スウェーデンの2+1車線道路とワイヤーロープ式防護柵がある。ワイヤーロープ式防護柵は、支柱が細いので必要設置幅が少なく、緩衝機能にも優れている利点を有する。本稿は、日本国内の2車線道路の中央分離施設としてワイヤーロープ式防護柵を開発するために、実車を衝突させた性能確認試験を行い、防護柵設置基準等の適用性を検討した結果を報告するものである。 |
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