| 作成年度 | 2012年度 |
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| 論文名 | 浮き型式地盤改良の合理的な改良形式に関する検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第10回地盤改良シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2012/10/18 ～ 2012/10/19 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地地盤チーム | 橋本 聖（HASHIMOTO Hijiri） |
| 寒地基礎技術研究グループ長 | 西本 聡（NISHIMOTO Satoshi） |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親（HAYASHI Hirochika） |
| 寒地地盤チーム | 梶取 真一（KAJITORI Shinichi） |
| 抄録 |
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| 本報は、より経済的な盛土の安定対策として改良体を支持層まで改良しない浮き型式地盤改良の改良効果（盛土の安定性、周辺地盤の変位抑制効果）を把握するために、遠心力載荷模型実験ならびに二次元弾塑性FEM解析を実施した。[*]遠心力載荷模型実験を実施した結果、浮き型式地盤改良は盛土の安定対策として機能するとともに、周辺地盤への変形を完全に抑止できないものの抑制する効果が期待できることが確認された。さらに、弾塑性全応力FEM解析を実施した結果、浮き型式地盤改良の場合、単にB/Hの大きい方が必ずしも法尻水平変位量や周辺地盤隆起量の低減に寄与するのではなく、すべり線より深い位置に改良体を根入れさせた上でB/Hを大きくすれば変位抑制、特に法尻水平変位の抑制に寄与することがわかった。 |
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