| 作成年度 | 2012年度 |
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| 論文名 | 切土・盛土道路における吹きだまりの発達に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第11回日中冬期道路交通ワークショップ |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2012/09/04 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 雪氷チーム | 金子 学(KANEKO Manabu) |
| 抄録 |
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| 北海道内の冬期道路では、吹きだまりにより多くの車両が立ち往生する吹雪災害がしばしば発生している。こうした吹雪災害の被害を軽減するには、吹きだまりがどのような道路で、どの程度の速さで発達するのかを把握することが重要となる。このため、本研究では寒地土木研究所が石狩市郊外に保有する実験場(石狩吹雪実験場)内に造成した切土・盛土道路で、吹雪発生時の吹きだまりの発達状況を観測し、吹きだまりの発達する速さについて検討した。[*] その結果、切土道路では、盛土道路よりも吹きだまりが発達しやすい傾向にあることが確かめられた。また、切土道路に生じる吹きだまりの深さは、吹雪量を指標として表現することが可能であると考えられた。 |
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