作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 寒冷地でのブラスト工法による鋼材表面処理試験と評価について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第35 回鉄構塗装技術討論会 |
誌名(No./号数) | 第35回鉄構塗装討論会予稿集、pp.69 -80 、2012.10 |
発表年月日 | 2012/10/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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特定非営利活動法人 鋼構造物塗膜処理等研究会 | 那須野憲悟(NASUNO Kengo) |
耐寒材料チーム | 林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi) |
特定非営利活動法人 鋼構造物塗膜処理等研究会 | 黒田清一(KURODA Seiichi) |
特定非営利活動法人 鋼構造物塗膜処理等研究会 | 石田 博文(ISHIDA Hirohumi) |
特定非営利活動法人 鋼構造物塗膜処理等研究会 | 天羽嘉津志(AMOU Kazushi) |
抄録 |
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寒冷地用塗料が実用化される段階での重防食塗装系の適用を考慮し、低温用有機ジンクリッチペイントが寒冷期に塗布出来る素地を作ることが必要となることから、寒冷地でのブラスト工法の試験を実施し、その試験結果と評価について報告する。検討の結果、寒冷地においても、ブラスト機材やエアーコンプレッサーの水除去の対策等を施すことによりブラスト作業による1種素地調整は問題なく施工可能である。また、仮設防護内が氷点下の環境であっても、ブラスト作業は可能であるが、急激な温度や湿度の変化を防止する除湿や排気等の対策が必ず必要である。 |
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