作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 歩行空間の印象評価に基づいた設計技術に関する研究 ~歩行空間の構成要素が利用者の注視行動および印象評価に与える影響~ |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第8回 景観・デザイン研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/12/01 ~ 2012/12/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
地域景観ユニット | 太田 広(OTA Hiroshi) |
抄録 |
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各地の観光地や地方都市では、観光振興や中心市街地活性化を目的に歩行空間の景観整備が行われているが、公共投資の効率化が求められる中では、魅力向上や賑わい向上に資するよう、それらの整備がもたらす利用者の印象変化や行動変化を踏まえた効果的・効率的な設計を行っていく必要がある。[*] 本研究では、既存の歩行空間の設計技術体系上の課題の把握を行ったほか、舗装や植栽などの歩行空間の空間構成要素が、歩行者の空間体験に与える影響を把握するため、アイトラッカーによる注視行動の変化や、SD法による印象評価の変化を指標とする被験者実験を行った。[*] 被験者実験から、フォトモンタージュ写真を用いて、舗装の素材や色調を変更した場合に、被験者の注視傾向や印象評価の結果に特徴的な変化のあることが確認された。 |
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