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発表 PIARC(世界道路協会)の活動テーマから見る冬期道路サービスの方向性

作成年度 2012年度
論文名 PIARC(世界道路協会)の活動テーマから見る冬期道路サービスの方向性
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第28回寒地技術シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 2012/10/30 ~ 2012/11/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
抄録
PIARC(世界道路協会)は、1909年に設立されたパリに本部を置く国際機関であり、現ターム(2012-2015年)においては、約20の技術委員会(TC:Technical Committee)があり、各国から選ばれた委員が集まって活動を行っている。冬期道路を担当するのが、TC.2.4冬期サービス委員会であり、著者は日本の委員を務めている。現在のターム(任期)の活動テーマは、[*]Crisis management of unusually severe and/or sustained snow events[*](極度の豪雪や長期にわたる降雪現象時の危機管理)[*]Sustainability and climate change considerations in winter operation [*](冬期運用における持続可能性および気候変動の検討)[*]Advanced technology for data collection and information to users and operators [*](データ収集および利用者や運営者に対する情報に関連する最新技術)[*]Preparation of the 2014 Winter Road Congress in Andorra [*](2014年アンドラ冬期道路会議の準備)[*]の4つであり、最初の3つについては、レポートの作成に取り組んでいる。また、最後のテーマに関して、2014年2月に第14回国際冬期道路会議がピレネー山脈の山中にあるアンドラ公国で開催される予定であり、現在、論文募集中である。[*]本報告では、これらのPIARC冬期サービス委員会の活動について紹介する。
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