| 作成年度 | 2012年度 |
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| 論文名 | 斜面積雪の破壊形態に関する実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第28回寒地技術シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2012/10/30 ～ 2012/11/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 雪氷チーム | 松下 拓樹（MATSHSHITA Hiroki） |
| 雪氷チーム | 笠村 繁幸（KASAMURA Shigeyuki） |
| 雪氷チーム | 松澤 勝（MATSUZAWA Masaru） |
| 雪氷チーム | 中村 浩（NAKAMURA Hiroshi） |
| 抄録 |
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| 雪崩予防柵の列間斜距離を、現行の設計値より長くする場合における斜面積雪の破壊への影響を検討するため、積雪深に対する斜面方向の積雪の長さ(縦横比)を変えた雪の破壊に関する実験を行った。実験の結果、斜面積雪の縦横比が大きいとせん断破壊と曲げ破壊が起きた。特に、せん断破壊は、圧縮速度が大きい場合に起こり、破壊した積雪が鉛直方向にずれて斜面から崩落する場合があった。これは雪崩対策において留意すべき現象である。また、今回の実験における斜面積雪の破壊形態、圧縮速度、縦横比を基に、雪崩予防柵の列間斜距離に関する考察を行った。 |
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