| 作成年度 | 2012年度 |
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| 論文名 | 降雪を伴わない地吹雪発生時の気象条件に関する一考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第28回寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2012/10/30 ~ 2012/11/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
| 雪氷チーム | 川中 敏朗(KAWANAKA Toshirou) |
| 雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
| 雪氷チーム | 金子 学(KANEKO Manabu) |
| 雪氷チーム | 原田 裕介(HARADA Yuusuke) |
| 抄録 |
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| 道路吹雪対策の実施に際しては、地吹雪や地吹雪による視程障害の発生予測や、その規模となる吹雪量などの推定が重要となる。このためには、地吹雪の発生を正確に判別することが必要である。[*]しかし、降雪を伴わない場合の地吹雪発生条件は、風速や雪面状態に影響を及ぼす様々な要因が複雑に関係していると考えられ、明らかとされていない。[*]そこで、冬期間に北海道石狩市美登位で動画映像の撮影と気象観測を行い、降雪を伴わない場合の地吹雪発生状況と気象条件との関係について分析を行った。その結果、降雪を伴わない地吹雪発生の臨界風速は、降雪終了後の経過時間や積算日射量などが大きいほど、大きくなる傾向が見られた。 |
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