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発表 積雪の破壊条件に基づく雪崩予防柵の列間斜距離に関する検討

作成年度 2012年度
論文名 積雪の破壊条件に基づく雪崩予防柵の列間斜距離に関する検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第25回ゆきみらい研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2013/02/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム松下 拓樹(MATSHSHITA Hiroki)
雪氷チーム松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
雪氷チーム中村 浩(NAKAMURA Hiroshi)
雪氷チーム笠村 繁幸(KASAMURA Shigeyuki)
抄録
雪崩予防柵の列間斜距離を長くすることができる範囲について、雪圧の増加と雪の圧縮破壊条件との理論的な比較検討[*]に基づいて考察した。その結果、列間斜距離を長くすることができるのは、設計上の積雪密度350 kg m-3において、次の条[*]件を満足する範囲と考えられる。[*] (i) 雪圧P ≦雪の圧縮破壊強度σ[*] (ii) 積雪深Hに対する列間斜距離Lの比L/H( fL)≦13
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