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発表 北海道における良好な景観が地域にもたらす効果に関する調査

作成年度 2012年度
論文名 北海道における良好な景観が地域にもたらす効果に関する調査
論文名(和訳) A Study on benefits delivered from fine landscapes and scenery in Hokkaido
論文副題
発表会 平成24年度 土木学会北海道支部 年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2013/02/02 ~ 2013/02/03
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット笠間 聡(KASAMA Satoshi)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
地域景観ユニット太田 広(OTA Hiroshi)
抄録
国土交通省では、「美しい国づくり政策大綱」で美しい国づくりのための具体的施策のひとつとして掲げられた「公共事業における景観アセスメント(景観評価)システムの確立」に対応するものとして、2007年に「国土交通省所管公共事業における景観検討の基本方針(案)」(2009年改正)、2009年に「公共事業における景観整備に関する事後評価の手引き(案)」を定めている。しかしながら、これらは、 "景観への配慮が十分であるか、十分であったか" を判断・評価するためには非常に有意義と考えられるものの、景観への配慮が必要十分であったか、つまり、費用対効果の面も含め景観への投資が適当であったかの判断・評価するためのツールとはなっていない。また、市街地の景観を対象とした事例調査から導き出されたもので、北海道に特徴的な自然景観や農村景観が、地域にもたらす効果やその価値の評価に対応するものとはなっていない。 本論文では、景観形成が地域にもたらす効果の範囲あるいは項目を把握するための調査・分析の結果について述べる。
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