| 作成年度 | 2013年度 |
|---|---|
| 論文名 | 凍害劣化したRC 開水路におけるひび割れ注入工法による内部変状の評価 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2013 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2013/07/09 ~ 2013/07/11 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 鳥取大学大学院連合農学研究科 | 周藤 将司(SUTO Masashi) |
| 鳥取大学農学部 | 緒方 英彦(OGATA Hidehiko) |
| 水利基盤チーム | 石神 暁郎(ISHIGAMI Akio) |
| 水利基盤チーム | 佐藤 智(SATOH Satoshi) |
| 抄録 |
|---|
| RC 開水路に代表される薄肉構造物では,凍害によるひび割れが部材表面と内部でそれぞれ異なる方向に生じることが既往の研究によって明らかになっている。本研究では,凍害の生じたRC 開水路側壁に注入工法を実施し,内部変状である層状ひび割れへの注入材充填前後の超音波伝播速度の変化から層状ひび割れの範囲の定量的評価方法について検討した。また,側壁の切断面と採取コアから注入材の充填度合いと層状ひび割れの分布や方向,連続性についての考察を行った。結果として,層状ひび割れは,斜め方向に角度を持って連続して生じており,天端に近づく程より深い部分へ進行していることなどが明らかとなった。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |