| 作成年度 | 2013年度 |
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| 論文名 | 積雪寒冷地のRC壁高欄の耐荷挙動に影響する各種要因の検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2013 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2013/07/09 ~ 2013/07/11 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 水田 真紀(MIZUTA maki) |
| 耐寒材料チーム | 野々村 佳哲(NONOMURA Yoshinori) |
| 耐寒材料チーム | 嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi) |
| 耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
| 抄録 |
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| 凍害と塩害の複合劣化を受けやすい積雪寒冷地にあるRC構造物の劣化程度と傾向を把握するため,北海道内にある橋梁のRC壁高欄を調査した。その結果,全RC壁高欄の約40%に変状が観察され,主に車道側地覆部近くの基部に変状が発生していることが分かった。そこで,その劣化傾向を反映し,基部の鉄筋の重ね継手長を短縮した試験体の載荷実験を実施し,定着不足による降伏荷重,最大荷重の低下やひび割れ発生状況の変化を確認した。さらに,凍害劣化したコンクリートの各種力学試験で,凍害が付着強度を大きく低下させることが分かり,凍害劣化したRC壁高欄では基部鉄筋が定着不足にある可能性を示した。 |
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