作成年度 | 2012年度 |
---|---|
論文名 | 積雪寒冷地におけるRC開水路の目視診断の留意点 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 農業農村工学会誌 |
発表年月日 | 2013/01/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
水利基盤チーム | 佐藤 智(SATO Satoshi) |
水利基盤チーム | 金田 敏和(KANETA Toshikazu) |
水利基盤チーム | 石神 暁郎(ISHIGAMI Akio) |
鳥取大学大学院 | 周藤 将司(SUTO Masashi) |
鳥取大学 | 緒方 英彦(OGATA Hidehiko) |
抄録 |
---|
積雪寒冷地において農業水利施設の機能診断を行う際には,凍結融解作用に着目する必要がある。農業水利施設の多くを占める鉄筋コンクリート製開水路では,凍害による側壁の表面変状と内部変状が異なる形態であることが知られている。本報では,凍害劣化した開水路の側壁内部に発生するひび割れは必ずしも連続したものではなく,多数のひび割れが不規則に発生していること等,新たに明らかになった点を紹介する。また,目視調査で凍害劣化を見落とさないための診断の留意点として,①凍害が現れやすい区間および部位を見つけ出すこと,②内部変状箇所の推定における表面上の変化を見つけ出すことを述べ,これらに対応する調査内容について紹介する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |