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論文投稿 歩行者系舗装のすべり抵抗性に関する研究

作成年度 2012年度
論文名 歩行者系舗装のすべり抵抗性に関する研究
論文名(和訳)
論文副題 (その1)既往研究および試験方法の調査
発表会 雑誌「舗装」
誌名(No./号数) 雑誌「舗装」
発表年月日 2013/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム熊谷 政行(Kumagai Masayuki)
抄録
歩行者系舗装には,ユニバーサルデザインの思想に基づく様々な性能が求められる。それらの性能の中でも「すべり抵抗性」は,転倒自損事故の軽減や快適な歩行性の確保の面で重要な性能の一つである.歩行者系舗装の整備においては「すべりやすさ」をいかに定量的に評価し,舗装の性能として「すべり抵抗性」をいかに確保するかが重要な課題となる.土木学会舗装工学委員会 歩行者系舗装小委員会 すべり抵抗性評価分科会では,これまで歩行者系舗装のすべり抵抗性に関する調査および研究を行ってきた.今回,これらの活動を2回のシリーズに分けて紹介する. その1 の本報では,歩行者系舗装における[*]「すべり抵抗性に関する既往研究の調査結果」と「世界各国のすべり抵抗性試験方法の調査結果」について報告する.その2 では「(独)都市再生機構 戸頭住宅構内に施工された,各種の舗装におけるすべり抵抗性測定結果と歩行者へのアンケート調査結果との関係性」ならびに「歩行者系舗装における各種すべり抵抗値の基準値の目安に関する考察」について報告する.
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