| 作成年度 | 2012年度 |
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| 論文名 | 釧路・根室地域の国道におけるエゾシカロードキル多発箇所の特徴について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第12回「野生生物と交通」研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2013/02/22 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 道東支所 | 宮本 修司(MIYAMOTO Syuuji) |
| 道東支所 | 佐藤 博知(SATOH Hirotomo) |
| 道東支所 | 角張 章(KAKUBARI Akira) |
| 地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
| 北海道開発局 | 井内 彰宏(IUCHI Akihiro) |
| 北海道開発局 | 高野 進(KOUNO Susumu) |
| 抄録 |
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| 釧路・根室地域の国道を対象に、ロードキル発生状況を整理した。その結果、ロードキルの発生状況は路線や場所によって大きく異なっており、号線別に見ると国道44号が最も多く、釧路・根室地域の国道で発生したロードキル全体の約4割が集中していた。そこで、国道44号を対象に、ロードキルの発生状況と国道周辺の土地利用状況との関係を整理した。その結果国道44号のロードキルは、国道が鳥獣保護区等を通過している区間で、秋から冬にかけて特に多く発生していた。冬になるとエゾシカが鳥獣保護区に集中することや、太平洋側の越冬地への移動経路として鳥獣保護区を通過していることがその理由として推察された。鳥獣保護区以外では、国道から森林までの距離が、ロードキル発生件数と密接な関係にあった。 |
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