作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 地表ソース型空中電磁法と空中磁気法によるトンネル地山の地質評価事例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本地球惑星科学連合2013大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/05/19 ~ 2013/05/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
北海道大学 | 茂木 透(MOGI Toru) |
北海道大学 | 橋本 武志(HASHIMOTO Takeshi) |
産業技術総合研究所 | 山谷 祐介(YAMAYA Yusuke) |
京都大学 | 宇津木 充(UTSUGI Mitsuru) |
電力中央研究所 | 伊藤 久敏(ITO Hisatoshi) |
電力中央研究所 | 海江田 秀志(Hideshi Kaieda) |
抄録 |
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近年、広域での調査やアクセスが難しい山岳地帯などでの調査において、ヘリコプターを利用した物理探査手法が適用され、その地下地質構造の推定や火山活動のモニタリングなどに活用されている。一方、トンネルの地質調査では、通常、地質踏査、屈折法弾性波探査およびボーリング調査の結果から、トンネル設計に向けた地質モデルを構築するが、実際の施工時には、地山深部のより精度が高い多くの情報が不可欠である。本調査では、北海道北部のトンネル建設計画箇所において、ヘリコプターを利用した地表ソース型空中電磁法ならびに空中磁気法を実施し、既存の地質調査結果との対応を整理することで、本手法の土木地質調査への適用性について検討したので、その事例を報告する。 |
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