作成年度 | 2013年度 |
---|---|
論文名 | 自生植物による酸性法面植生工を目指した基礎的研究-現地栽培試験- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第48回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/07/23 ~ 2013/07/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
防災地質チーム | 宍戸 政仁(SHISHIDO Masahito) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
抄録 |
---|
筆者らは、自生植物を利用した酸性法面植生工法の開発を目指している。本報告では、pH(H2O2)が3.5を下回る酸性硫酸塩土壌を産出する実際の切土法面において、外来緑化植物および耐酸性を有すると考えられる数種類の自生植物を用いた法面植生の現地栽培試験を行った。試験内容は、各草種の単播および3パターンの配合での混播による区画で行い、自生種の発芽特性や生育状況および法面植生種としての適用可能性について検討した。その結果、今回の試験で用いた自生植物の数種類については、十分に法面植生種として利用できる特性を有していることが示唆された。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |