作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 酪農におけるバイオガスプラントの活用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 酪農ジャーナル 2013年5月号 |
誌名(No./号数) | 酪農ジャーナル 2013年5月号 |
発表年月日 | 2013/03/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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資源保全チーム | 中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki) |
抄録 |
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日本では、平成24年7月から再生可能エネルギーによる発電電力の固定価格買取制度、いわゆるFIT制度が開始された。この制度により、バイオガスプラントにおけるバイオガス発電電力は、1kWhあたり39.0円(税別)で売電できるようになった。FIT制度の開始に伴い、バイオガス発電による売電に興味を持つ酪農家が増加している。[*] 本稿では、最初に、バイオガスプラントの特徴と、発生するバイオガスのエネルギー利用の実例を紹介する。特に、FIT制度を利用した売電については、最近稼働した最新プラントの事例を紹介する。また、電力会社の送電設備の容量不足により、バイオガス発電電力を売電できないケースが発生していることについて述べる。最後に、酪農におけるバイオガスプラント導入の検討方法について説明する。 |
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