| 作成年度 | 2013年度 |
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| 論文名 | 凍結融解作用により劣化したRCはり部材の非線形有限要素解析による構造性能評価 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2013 |
| 誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集、Vol.35、No.1、pp.901-906、2013.7 |
| 発表年月日 | 2013/07/09 ~ 2013/07/11 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi) |
| 北海道大学大学院 | 佐藤 靖彦(Yasuhiko SATO) |
| (株)ドーコン | 小林 竜太(Ryuta KOBAYASHI) |
| (株)ドーコン | 吉田 安寿(Yasukazu YOSHIDA) |
| 抄録 |
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| 凍結融解作用により劣化したRCはり部材の,分散鉄筋・分散ひび割れモデルを用いた非線形有限要素解析による構造性能評価を行い,実験結果との比較を行った。その結果,劣化の程度により解析による再現性の程度が異なることを明らかにした。具体的には,圧縮領域に著しい凍害劣化を受け,剛性が低下しているRCはりや,引張領域に凍害劣化を受け,鉄筋とコンクリートとの付着特性が低下しているRCはりでは,実験結果と解析結果に差異が生じるが,剛性や付着特性の低下が軽微なRCはりでは,降伏に至るまでの剛性や破壊形式,最大荷重の評価が可能であることが明らかとなった。 |
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